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  • 執筆者の写真山崎清博

マンション全体の評価を考えよう

更新日:1月28日

 一般的に、マンションの価値を評価する際には、

部屋ごとの評価だけでなく、マンション全体の評価も重要です。

マンション全体の評価は、個々の住戸の広さや設備だけでなく、建物全体の特徴や管理状況、周辺環境など多岐にわたります。


各住戸の評価は、広さや階数、グレード、部屋の向きなどの要素で決まります。


そして建物全体の評価には建築年数、立地、利便性、設備、セキュリティー、

管理状況、長期修繕計画の有無、修繕積立金の額、コミュニティー活動、住環境などが含まれます。

特に昨今の中古マンション市場では、管理状況、長期修繕計画の有無、資金計画が重要視されています。


購入者が物件を検討する際には、これらの要素を総合的に判断し、他の物件と比較して購入の決断を下します。重要なのは、人気があるマンションは単なる住戸価格だけでなく、マンション全体の評価が高いこと、これが選択のポイントです。


逆に、選ばれなかったマンションはマンション全体の評価を決める要素を見直さなければなりません。


放置すれば価格を下げないと売れなくなります。


取引された金額は個別の住戸の実勢販売価格であり、これがマンション全体の総評価になります。例えば、100戸のマンションで、築20年、住戸の平均販売価格が5千万円とします。この場合、マンション全体の評価は5千万円×100戸=50億円となります。


マンション管理組合の使命は、この50億円の評価をできるだけ維持すること。

つまり、人気のある中古マンション、競争力ある中古マンションであり続ける努力が求められます。


このマンション全体の評価を維持するために管理組合がありマンション管理会社やマンション管理士が存在しているといっても過言ではありません。マンション全体の価値と競争力を常に意識し購入者にとっても居住者にとっても魅力的なマンションにしていくこと

これがマンション管理の第一歩です。






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